四国では、2019年2月中旬頃~花粉シーズン、スタートになります。

 

初期療法」とは、花粉症であることが分かっている患者さんの例年の症状に合わせて、

花粉が飛び始める1~2週間前から、お薬の服用・点眼を開始する治療のことです。

これにより症状が出る時期を遅らせ、花粉シーズン中のつらい症状を軽くし、また症状の終了を

早めることが出来ます。また「初期療法」で症状が軽くなったからといって、

花粉シーズン途中でお薬をやめてしまうと症状がひどくなることがあります。花粉シーズン中は

お薬での治療を継続して行う必要があります。

~ 本当に花粉症!? まずは眼科でアレルギー検査を! ~

花粉症と似た症状があっても、花粉症かどうかは検査するまでわかりません。

まずは、自分が何のアレルギーなのか抗原(原因)を特定することで、

より高い治療効果が期待できます。

自己判断せずに、必ず医師に診察してもらいましょう。

花粉症で耳鼻科にかかる方も多いかと思いますが、当院では、

点鼻薬や内服薬もご案内しています。

また、当日に検査結果がわかるアレルギー検査も行っています(検査は保険診療適応です)。

詳しくは眼科の受付スタッフへまで(^v^)

毎年症状が出る方は、早めの眼科受診をおススメいたします!!